ドンソクラン

鈍足だけど走り続けていればいいことあるのでは、と夢見て(痩せたい)

1112

10キロ/66分

ラン記録をサーバーにアップしてからアプリをみたら「10キロで一番速いタイム」とのポップアップ。

自分比でだけどずいぶん走れるようになったものだという達成感と、これ以上の速さで土曜日に走るのは無理だという自己評価によりマラソン大会へのモチベーションが著しく低下する。

 

1113

4キロ/31分

前日のペースと距離は無理してのものだから、やっぱり足に痛みがでた。しかし週末のマラソン大会へのプレッシャーで走りに出る。当然たいして走れず終了。

 

1117

3.6キロ/25分

ずっと走れないまま、この日も21時を迎える。

ここで行かねば…と意を決してランニングシャツにトレーニングパンツに着替え、表に出たら滅茶苦茶寒い。

コートはまだ早かったかな?と、軽く汗ばんだ19時台には吹いてなった北風が、皮膚をこそげるように当たってくる。ひえー帰りたい。

けどいたずらに洗濯物を増やすのもいやだ。着替えたからにはちゃんと汚してから洗いたい。

「まあ、しばらく走れば体は温まるでしょう」と風にたち向かうが、汗がでない、鼻水はでる。布に隠れていない皮膚は風にさらされ、あかぎれになる5秒前って感じに痛いし「ここで風邪をひいたら笑えん」と30分も走らずに終了。白湯飲んで寝た。

 

 

明日の天気予報が晴れ時々雨ということは知っていた。

どうせ降ったり止んだりの小雨だろと思っていたら、イベントのある午前中にだけしっかり降ります雨だった。それって雨のち晴れっていうんじゃないの???

しかも「雨ずれろ~」と怨念込めて再読込みを押しまくってたら、わたしの走り出す時間の表示が小雨から本降りに変わってしまった…(予報も雨のち曇りになってた)

とほほ。

結局次のリレー(仲間がいっぱいいるリア充のみ参加が許される種目)開始時刻あたりから雨が上がるとの予報に落ち着く。

それってわたしが雨で化粧もとれ、どろどろになって制限時間ぎりぎりでゴールすると、そこではまだ乾燥しているキラキラ男女が写真撮影したりして、「職場の女子が応援に来てくれたから声援が天に届いたのかな、太陽が顔を出してくれました^^#がんばるぞー#バトンパスが不安」とかインスタに上げる未来がみえてクラクラしそうになったけど、自分は40を過ぎていたのでリア充とか異世界の文化なのと、なんなら若人がキャッキャッしているのは微笑ましいくらいだし(きれいなのに限る)それより団体競技、しかもリレーなんて過去のトラウマトリガーでしかないじゃん、それに比べりゃ雨がなんぼものもんじゃい、ひとり参加サイコーでしかない、と自己を取り戻せたので、明日寝坊しなければ走ります。