ドンソクラン

鈍足だけど走り続けていればいいことあるのでは、と夢見て(痩せたい)

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10.5キロ/73分

 

マラソン大会(10キロ走)の慰安気分が一週間近く続いてしまうとは…

 

この日は(あ、前方に草をはむラブラドール発見!)ずいぶんお尻がごっつい…しっかりしている子だなあ…)接近(散歩中のヤギだった…牧歌的ですね…と(人が、近づいてくる………嫌な予感…)(やっぱり道きかれたーーー)(……ほかに歩いている人もいるってのに何故走っているわたし(プロ迷子)(当然説明下手)を選ぶのさ……哀れな迷い人たちは、同じ病に苦しむ者同士が引き寄せられ、延々とこの複雑怪奇な世界を彷徨い続ける運命だとでもいうのだろうか…)(ジョギング中に気さくに声かけられるって、やっぱり走るの遅すぎですよね)

の2本立て。侮るなかれ、10キロの奥の深さよ。

 

 

1129

6.0キロ/44分

 

体重計の数値に後押しされて夜のランニング。

ジョギングしたい気持ち<外の寒さ<<<<炬燵の温もり。

痩せたい気持ち<<<<<<<<<<<<<<<秋の味覚。

 

 

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10キロ/70分

 

走り終わっての帰宅途中、道すがら目の合った人がびっくりした表情をしていたけど、なるほど顔がひどく赤くなっていた。そしてまた全身カイカイ。あまり気温が低くなくてもなるんだなあ。

定期的に走るようになって迎えたこの冬、一番衝撃を受けた体の変化は足の冷えがだいぶ緩和されたこと。

子供のころから血の巡りが悪く、冬場は何をしてもキンキンに冷えていた足先。電気毛布(乾燥がひどい)布団乾燥機(温かさが持続しなくて寒さで目覚める)湯たんぽ(固い)無しには、足の冷えで明け方まで眠れないことが普通だったのに、最近はなくてもいつのまにか眠れている(ことが多い)

この走るペースでこんな肉体改造的な効果が表れるのか?という疑問もありつつ、またもっと寒くなってきたら違うのかもしれないけど、12月でこれは快挙。

活動を始めた毛細血管様様なので顔が赤くなるくらい無問題。